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子供のために入会したディズニープラスですが、今では親がマーベルにハマってしまい抜け出せません。
アベンジャーズを知るには、まず最初にアイアンマンを見る必要があります。
アイアンマンは自身の作品以外にも、アベンジャーズ作品にも参加しています。
見る順番は以下の通り。
- アイアンマン
- インクレディブル・ハルク(ちょい役)
- アイアンマン2
- アベンジャーズ
- アイアンマン3
- キャプテン・アメリカ/エイジ・オブ・ウルトロン
- シビルウォー/キャプテン・アメリカ
- スパイダーマン:ホームカミング
- アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
- アベンジャーズ/エンドゲーム
- スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(ちょい役)
映画「アイアンマン」シリーズを見る順番を時系列で紹介します。
さらに詳しく
マーベル作品(MCU)「アベンジャーズ」全シリーズを順番に見たい方はコチラを見て下さい▼
1.アイアンマン
まず最初に主人公のトニー・スタークがいかにしてアイアンマンになったのかを知る必要があるため、映画「アイアンマン」から見ることが必須です。
- 2008年作品
- 2時間7分
トニー・スタークは「スターク・インダストリーズ」で軍事物資などを作っては販売する超お金持ちの社長。
自分で開発した武器やミサイルを売るために出向いたアフガニスタンで攻撃を受けてしまいます。
目の前に落ちたミサイルに書かれていたのは「スターク・インダストリーズ」の名前。攻撃されたのは自分で開発した武器でした。
爆風で飛ばされ気を失ったトニー・スタークは、目が覚めると車載用バッテリーで作られた電磁石が体に付いていました。
同じ捕虜のホー・インセン博士に助けられたのです。
テン・リングスの捕虜となったトニーは、解放の条件として武器やミサイルの製作を強制されます。
それに従うと見せかけて、インセン博士とパワードスーツマーク1の開発に成功!
インセン博士は亡くなりますが、トニーは敵を倒してなんとかアメリカに戻ることができました。
今回の件を受けて、帰国後は武器開発と販売の中止を宣言。
犯罪組織と戦うため、パワードスーツマーク2、マーク3の開発をし、それがアイアンマンに繋がってきます。
後のアベンジャーズに繋がる話で、キャプテン・アメリカと同じく、マーベルの中で最初に見る作品と言えます。
この作品では後のアベンジャーズに繋がるための序章になります。
一つはシールドのエージェントであるフィル・コールソンと、エンディングにシールドの長官ニック・フューリーが登場し、アベンジャーズ計画を進めるためにアイアンマンが必要であるというのが伝わってきます。
映画「アイアンマン」を見ることで、トニー・スタークのファンになること間違いなしですよ。
2.インクレディブル・ハルク(ちょい役)
- 2008年作品
- 2時間8分
映画「インクレディブル・ハルク」の本編では出てきませんが、エンディングにトニー・スタークが少しだけ登場します。
将軍に「我々はチームを編成中だ」と話すシーンのみ出演。
ラストのみ出演で、ちょい役ですが、のちのアベンジャーズに繋がる付箋と言えるでしょう。
(個人的な感想ですが「インクレディブル・ハルク」はこの時点で見なくても良いかと思います。トニーがあまりにも少ししか出てこないので。
後からハルクに興味を持った時に見始めても遅くはありません。)
3.アイアンマン2
トニー・スタークがアイアンマンであることを公表してから半年後。映画「アイアンマン」の続編。
- 2010年作品
- 2時間5分
世界中の紛争を鎮圧するアイアンマンですが、政府からアーマー(アイアンマンのスーツ)が武器であるとされ引き渡しを要求されてしまいます。
それを拒否するトニー。それと同時に胸のアークリアクターが使える時間が短くなりピンチに。さてどうなる?
アベンジャーズ的視点で見ると、シールドのリーダーであるニック・フューリーが登場しアドバイスをくれます。
そしてブラックウィドウのナターシャ・ロマノフが早くも登場しています。ナターシャはトニーの会社に入り込んで働いていますが、映画の後半になるとブラックウィドウになり大活躍しますよ。戦い方がかっこ良すぎる!
その他、シールドのエージェントであるフィル・コールソンが短期間トニーの警備をしますが、トニーの父の研究部品が入った箱からキャプテン・アメリカの盾も見つけます。
キャプテン・アメリカの盾はトニー・スタークの父が作ったので、ここに盾を作った時の部品があったのでしょう。
「アイアンマン2」にはアベンジャーズの繋がりとなる「アベンジャーズ計画」を意識して作られている場面がたくさんあるので面白いですよ。
(エンドロールで、フィル・コールソンが見つけたものとは?MCUフェーズ1で言うとこの後は「マイティ・ソー」に繋がります)
4.アベンジャーズ
神々の国アスガルドから宇宙に飛ばされたソーの弟ロキは、ジ・アザーと共に地球を侵攻し始めます。
それに立ち向かうのが勢揃いするヒーローチーム「アベンジャーズ」。その一人としてアイアンマンが登場します。
- 2012年作品
- 上映時間:2時間25分
キャプテン・アメリカやマイティ・ソーに並ぶ主役なのがアイアンマンです。
「アイアンマン2」でもシールドのリーダーであるニック・フューリーが仲間を集めるために動いていますが、それが実現する話になります。
しかしこの作品でのアイアンマン(トニー・スターク)は、シールドへの不信感があり、アベンジャーズたちと仲間割れをする場面が多く見られます。
映画「アベンジャーズ」でたくさんの新しいヒーローを知ることになり、マーベル作品への興味が増していくること間違いなしです。
「MCUフェーズ1」の最終話。
5.アイアンマン3
- 2013年作品
- 2時間12分
映画「アイアンマン3」は「アイアンマン2」の続編で、「アベンジャーズ」の続き。この作品から「MCUフェーズ2」になります。
トニー・スターク(アイアンマン)は過去の戦い(アベンジャーズでの戦い)により精神的な病気をかかえており、その不安から逃れるためにアイアンマンのパワードスーツを増産していきます。
しかしその後、トニーが家の場所を公表したことから、ある組織に家を攻撃され、パワードスーツが全て破壊されてしまいます。
誰が壊したのかを探し求めていく作品。
アイアンマン3部作の完結編にあたりますが、アベンジャーズとしては今後も出演していきます。
エンドロールで「アベンジャーズ」でも登場したハルク(ブルース・バナー博士)が出てきますよ。
6.キャプテン・アメリカ/エイジ・オブ・ウルトロン
キャプテン・アメリカとアイアンマンが主役となる作品。
- 2015年作品
- 上映時間:2時間24分
世界平和を維持ささせるために人工知能を発展させた「ウルトロン計画」をトニー・スターク(アイアンマン)が独断で実行した結果、なんと人工知能が勝手に行動し、暴走し始めてしまうという話です。
この計画にはブルース・バナー博士(ハルク)も加わっていますが、トニーの考えには躊躇していました。
ソーが電撃を浴びせることで人造人間ヴィジョン(ジャーヴィス)の誕生させたり、ナターシャ・ロマノフ(ブラックウィドウ)、ブルース・バナー(ハルク)の仲、弓のクリント・バートン(ホークアイ)の本質なども出てきて、アベンジャーズたちの話の幅が広がっていく話になります。
7.シビルウォー/キャプテン・アメリカ
- 2016年作品
- 上映時間:2時間31分
前作品「キャプテン・アメリカ/エイジ・オブ・ウルトロン」の続編。
これまでのアベンジャーズの戦いにより被害が多くなったことから、「アベンジャーズの戦い方に問題があるのでは?」という話が出てきます。
その件で仲間割れをし、アイアンマンとキャプテン・アメリカが対立していき、アベンジャーズvsアベンジャーズという争いに繋がっていきます。
(多少、強引すぎる話ではありますが…苦笑)
この作品では、アントマン、スパイダーマン、ブラックパンサーになるティ・チャラの出会いも見られます。
8.スパイダーマン:ホームカミング
- 2017年作品
- 上映時間:2時間13分
トニー・スタークはこれまで勝手な考えや暴走が多々ありましたが、「スパイダーマン:ホームカミング」では、高校生のピーター・パーカー(スパイダーマン)を指導したりする父親のような役目を担当しています。
その後のアイアンマンとスパイダーマンの繋がり、師弟関係ができる話です。
朗報:「スパイダーマン/ホームカミング」が「ディズニープラス」に追加されました。
9.アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
- 2018年作品
- 上映時間:2時間34分
サノスというアベンジャーズたちでもかなわない最強パワーをもつ敵が出てきます。
トニー・スタークは「アベンジャーズ解散は自分が原因である」と後悔しており、1人でも戦えるように準備を進めていました。
ドクター・ストレンジからタイム・ストーンの守護について協力を求められますが、最初は否定したものの、ソーやブルース(ハルク)に何かが起こったことを知り、参加することを決意。
アベンジャーズの新たな仲間として魔術師のドクター・ストレンジとウォン、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーが登場します。
10.アベンジャーズ/エンドゲーム
「アベンジャーズ/エンドゲーム」は前作品「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の続編で、同じく最大の敵サウスと戦う完結編です。
- 2019年作品
- 上映時間:3時間5分
タイムマシーンの考えで過去に戻ったりする話。アントマン(スコット・ラング)の経験より実行されます。
タイトル通りエンドゲームになります。この作品では初めてキャプテン・マーベルも登場しますよ。
ずっと続いてきたアイアンマンとキャプテン・アメリカとの関係もラストになり、アベンジャーズの作品も次のステップに転換していくので、重要な作品と言えるでしょう。
後半の場面ではアイアンマン(トニー・スターク)にとってとても重要な場面がでてきます。ネタバレになるので書きませんが、直接見て下さい。
(この作品は後に「エンドゲーム以前」「エンドゲーム以後」のような境目となる話になります。必見です。)
11.スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(ちょい役)
- 2019年作品
- 上映時間:2時間9分
トニー・スターク(アイアンマン)自身の出演はありませんが、高校のニュースチャンネルでアベンジャーズが取り上げられており、その中にアイアンマンが出てきます。
ちょい役です。
朗報:「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」がディズニープラスで見られるようになりました。
最後に
アベンジャーズの「アイアンマン」シリーズを見る順番を時系列でまとめてみました。
まだ見たことが無い方は、まずは上の順番でザーッと見て下さい。
まずはアイアンマンやキャプテン・アメリカに興味が出てくると思いますが、その後はアベンジャーズのヒーローたちが気になってくると思うので、次は単体の作品を見るようにしましょう。
それを踏まえて、もう一度アイアンマンシリーズを見直すと、意外な発見などもあり、より深みが出てくると思います。
以上の作品は全て動画配信サービス「ディズニープラス」で見られます(アイアンマン全作品がディズニープラスで見られるようになりました)。
その他、上で紹介した以外にアイアンマンのアニメも視聴できます。毎日順番に作品を見ていきましょう。
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