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映画「パディントン」のあらすじと見た感想

映画「パディントン」のあらすじと見た感想

最近は親子で見られる番組を探し求めています。

先日、いつものように動画配信サービスを見放題で検索しているととある映画を見つけました。

名前は「パディントン」、イギリスの駅名の名前が付けられたクマが人間と一緒に生活する話です。

イギリスが舞台であることと、子供も楽しめるだろうと家族で見ることにしました。

するとこれが面白い!

子供は見終わったあとに「もう一度見たい!」と、その後何度も見直すほどよくできています。

家族でほのぼの見られる映画「パディントン」のあらすじとネタバレしない程度に感想を紹介します。

もっと詳しく

 

「パディントン」あらすじ

  • パディントン:ジャングルに住んでいたクマ(吹替:松坂桃季)
  • ヘンリー・ブラウン:ブラウン家の父(吹替:古田新太)
  • メアリー・ブラウン:ブラウン家の母(吹替:斉藤由貴)
  • ジュディ・ブラウン:ブラウン家の姉(吹替:三戸なつめ)
  • ジョナサン・ブラウン:ブラウン家の弟(吹替:西田光貴)
  • バード夫人:ブラウン家の親戚、家政婦(吹替:定岡小百合)
  • ミリセントクライド:ロンドン自然史博物館のはく製部長

簡単なあらすじですが、ジャングルで嵐にあい家族が亡くなってしまうパディントン

ペルー探検に来たイギリス人探検家のことを聞いていたこともあり、イギリスのロンドンに行くことを決意します。

そのロンドンで偶然住むことになるのがブラウン家

これが上でまとめた登場人物。お母さんのメアリーのおかげで一日だけ住ませてもらうことになりました。

人間が住む世界は当然これまで住んでいたジャングルとは違う世界なので失敗ばかり。しかし結果的に上手いこといくこともあったりとそのあたりが面白いです。

反抗期の姉と好奇心旺盛の弟、そして親戚で掃除オタクの家政婦バード夫人など魅力的な人物がいて見所がたくさんです。

一日だけ泊めてもらうことになっていたパディントンはどうなるのか?

はく製部長のミリセントクライド(ニコール・キッドマン)がパディントンをはく製に使用と追いかけるというのが基本ストーリーになっています。

 

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「パディントン」を見た感想

U-NEXT「パディントン」のタイトル画面

子供と何度も見るほど絶賛!テンポもよく登場人物の良さを引き出しているなと感じた映画です。

最初はクマを嫌っていたお父さんもパディントンの魅力に引き込まれていくのもいいですね。

お母さんは優しくて、姉や弟、バード夫人などこれまでギクシャクしていた家族がパディントンがきたことで一つになりました

サブキャラクターのバード夫人隣に住んでいる人たちもいい味出しており、見所の一つですよ。

ずっと当たり前のように見てきたこの映画ですが、日常のロンドンの風景にクマのパディントンが普通に実写として描かれているというのがスゴイです。

最新の技術が詰め込まれるとこんなに違和感なく描かれるのだと感心しました。

バード夫人の掃除機コレクターぶりも要チェックです。

 

最後に

イギリスアカデミー賞「作品賞(キッズ部門)」、エンパイア賞「作品賞(コメディ部門)」、大人のための映画賞「大人になりきれない人のための作品賞」この3つを受賞。

イギリスアカデミー賞「英国作品賞」「脚本賞」「声優賞(キッズ部門)」、エンパイア賞「英国作品賞」、サターン賞「作品賞(ファンタジー部門)」などもノミネートされました。

脚本、コメディ部門、ファンタージー部門、大人になりきれない人向けという所からでも見たくなる映画ですね。

AmazonプライムビデオとU-NEXTで、映画「パディントン1-2」と子供向けの「パディントンのぼうけん」が見られます。

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