映画「パディントン2」のあらすじと見た感想

ずっと待っていた「パディントン2」を早速見ました。

前作パディントン1の面白さをそのまま残した面白さでしたよ。あっという間に見終わりました。

家族で楽しめる「パディントン2」の簡単なあらすじと見た感想をできるだけネタバレなしで紹介します。

 

パディントン2 あらすじ

「パディントン2」は、ルーシーおばさんにパディントンが住んでいるロンドンの雰囲気を知ってもらおうと、ロンドンの街が飛び出す絵本を骨董屋さんで見つけてプレゼントしようという話です。

しかし、その飛び出す絵本が何者かによって盗まれてしまいました。

その盗んだ人物がなんと「ノッティングヒルの恋人」などでおなじみのヒューグラントだったのです。

それを追いかけたパディントン、アクションシーンが続きます。その過程でパディントンが間違って犯人として捕まってしまいます。

その後は監獄に入るという流れ。

そこで出会った人物たちとの交流や外でパディントンの誤解を晴らそうと行動してくれているブラウン家の家族たちのやりとりが見どころです。

 

パディントン2を見た感想（ネタバレなし）

できるだけネタバレなく感想を書きます。

この映画の中で最も楽しめる場面は、何と言っても飛び出す絵本を盗んだヒューグラントです。

ヒューグラントは悪役のフェニックス・ブキャナン役。

この人物は 「若い頃は人気だったけど、今は人気のない落ち目の俳優」というまるでヒューグラントに当てはまりそうな自虐的な役をこなしています。

これが結構面白い。

私は昔からヒューグラントが大好き！DVDを買うほど当時は見ていたので、この役で登場した彼を見ては嬉しかったですね。

ヒューグラントが話す言葉がまるで自分のことを行っているような場面が何度も登場します。

それは「わざとそうしてるんだろな」と感じるところが多くあり、楽しめましたよ。

彼は二枚目俳優でありながら、三枚目もこなすラブコメディが多かったので、この役を見ておもしろ楽しく見ることができました。

個人的には「パディントン1」で見せた、ブラウン家の家族それぞれの活躍をもう少し見たかったですね。

そのあたりがもう少し出ていれば完璧でしたが、それを差し引いても「パディントン2」は面白さを引き継いでいます。

 

最後に

家族で見られる映画を探していて偶然見つけたのが「パディントン1」。

「パディントン」を見た時は「パディントン2」の映画が終了した時でした。知るのが最近だったのもあり、今回すぐに動画で「パディントン2」を見ることができたのです。

これはウチにとっては何かの縁だなと感じています。早速、子供に「パディントン」の絵本やも見ものを買ってあげたりと、家族全員でハマっています。

もし興味がある方は前作「パディントン」が見放題で、今作「パディントン2」がポイントの範囲内で見られるので、ぜひ見てください。

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