WordPressプラグインに「Broken Link Checker」というのがあります。このプラグインについて、僕は以前から知っていました。
しかし、自分のサイトにはリンク切れが無いと勝手に思い込んでいる所があったので、このプラグインを入れたことが無かったのです。
先日、自分のサイトの評価が突然下がり、アクセス数が激減。激減してからでは遅いのですが、今更「Broken Link Checker」を入れてみると…。なんとリンク切れが59個も発見されるという事態が発生。もっと早く入れていたら良かったです。
「Broken Link Checker」はプラグインを常に入れ続けていることをおすすめします。その理由もあわせてご紹介します。
プラグイン「Broken Link Checker」の使い方
wordpressの[プラグイン]→[新規追加]をクリック。プラグインの検索に「Broken Link Checker」と入力して検索を押します。
「Broken Link Checker」が見つかったら、「いますぐインストール」をクリック。そして「プラグインを有効化」にしましょう。
次に詳細設定をみていきます。
設定変更
[設定]→「Broken Link Checker」をクリック
- ステータス:エラーの数
- 各リンクのチェック:72時間ごとにチェックしてれる
- メールで通知:リンク切れがあるとメールで連絡してくれる
全てデフォルトの通りでOKです。小まめにリンクチェックをしたければ、時間を変更しましょう。
リンク切れを発見してくれると、メールで知らせてくれるのは本当に助かります。また、リンクエラーの場合、そのリンクに打ち消し線が引かれています。修正すると元に戻ります(設定画面で変更可能)。
リンク切れがメールで来たら、すぐにリンクを修正しよう
[ツール]→「リンクエラーをチェック」をクリックしましょう。リンクエラーが59もある!
リンクエラーの一覧が出てきます。これを修正していきましょう。YOUTUBEの映像がなくなっていてもリンク切れを知らせてくれます。
リンクエラーは必ずしもリンク切れではありません。確認してエラーのものは修正。問題なければ「リンクエラーでない」をクリックしましょう。
では修正していきます。色々な方法がありますが、僕は実際の画面を出してチェックしています。
まず一番右のタイトルを別のタブでひらきます。次に一覧の右から2番目に出ている箇所(ここでは「南海バス運行系統図(PDF)」)を探し、リンクエラーの場合は修正しましょう。
修正した後、その記事を「更新」し、最後に一覧を再読込みをすると、今修正したものが一行消えます。これを一つ一つ減らしていきましょう。
最後に・まとめ
「Broken Link Checker」は有効化した直後はそれほど見つけてくれません。プラグインをいれて直後はリンクエラーは1つだけでした。
過去に1度目のチェックだけでプラグインを外したことがあります。「Broken Link Checker」は実は2回目のチェックからが本格的に探してくれています。
やっぱりリンク切れってそんなにないんだと思っていたら、2日後には59個のリンクエラーを発見してきてくれました。重いプラグインのようなので入れてなかったんですよね。結果的にもっと早く使っていれば良かったですww
最近は3日に1回はリンク切れ1~2件をみつけてきてくれますよ。
Googleはリンク切れしているサイトの評価を下げるので、リンク切れは出来るだけ早く直したい所です。WordPressユーザーは必須プラグインですね。
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