iMac(Retina 5K 27インチ 2019)を購入してから半年以上が経過しています。購入時の感想やメモリ増設については下の記事をあわせて読んでみてください。
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iMacを買ったときにあわせて購入したのがMagic Mouse2(マジックマウス2)です。
これまでMagic Mouse 2についてはブログに書く予定はありませんでしたが、半年以上使ってきてわかったことがあります。
それは腱鞘炎になってしまい、ヘビーユーザーには厳しいということです。
これまで使ってきてずっと「本当に使いやすい」と感動していたのですが、それが真逆になるという感想に変わりました。
この半年以上Magic Mouse 2を使ってきた感想をまとめてみたいと思います。
Magic Mouse2(マジックマウス2)はとても使いやすい
Magic Mouse2(マジックマウス2)いかにもApple製品らしい流線形のおしゃれなマウスです。
このマウスに購入前から憧れていました。
実際買ってみて使ってみると、本当に使いやすくて感動しましたよ(ただし使用6ヶ月までは)。
「システム環境設定」→「マウス」で設定変更する必要がありますが、それをすることで操作性が一気に向上しました。
どの点が使いやすいのかについて下に紹介します。
ブラウザのページを下にスクロール場合の操作が良い
まずはブラウザを見ているときに下にスクロールします。その時はMagic Mouse2の中央付近を指で下に滑らすだけでOK(上の画像参照)。
軽く下にするだけで、記事が下に流れていきます。
まずこれに驚きました。このマウスはスクロールホイールが中央に無いので、その役目を果たしています。
決してスクロールホイールの代わりというわけではありません。わざと取り除いていながら、それでいて操作性が良いのです。
ブラウザの元のページに戻る操作が良い
ブラウザで見ているページの一つ前のページに戻りたい場合があります。
その時は中央付近から人差し指を左に軽く動かすだけでOK(上の画像参照)。これだけで前のページに戻ります。
この機能がMagic Mouse2を買って半年使ってみて一番感動したことです。これは結構使う操作なので、それがこんな簡単にできるということに驚かされました。
マウスの操作というのはほとんどこの2つの操作が主になるので、半年使ってみていい買い物をしたなと喜んでいたのです。
Magic Mouse2(マジックマウス2)を使い続けると腱鞘炎になった
Magic Mouse2(マジックマウス2)を半年以上使ってきて、ある日を境に大きく感想が変わる事態が起こりました。
それは腱鞘炎になってしまったということです。
iPhone(スマホ)の使いすぎによる腱鞘炎かと思われるかもしれませんが、僕は以前スマホ腱鞘炎になってからは、主に左手で操作するようにしていたため、スマホによる腱鞘炎ではないのです。
ということは原因はMagic Mouse2ということになります。
上で「とても便利だ」と紹介したブラウザを下にスクロールする場合、そして元のページに戻る場合の操作の時に指を下に、又は左に動かします。
この2つの動作にこれまでとは違う腱の使い方をしているようで、それが原因で腱鞘炎になってしまいました。
これまでこのマウスは最高!と思っていたので、この結果は残念でした。
今は取り敢えず違うマウスにして腱鞘炎は少しマシになってきていますが、なかなか治りません(苦笑)。
最後に
Magic Mouse2(マジックマウス2)で腱鞘炎になったと書きましたが、もしかしたら同時に買った「Magic Keyboardテンキー付き」も腱鞘炎の原因の一つかもしれません。
このキーボードもおしゃれですが、フォームが固定しづらいため、結構手を浮かせて入力していることが多いです。
そうなると結構手の下にある腱を使っているように感じています。そのため治りづらいのかもしれません。
iMacのヘビーユーザーの方の普段使っているPC周辺機器をブログで見ることがありますが、Magic Mouse2(マジックマウス2)などは使わず、トラックボールなどの操作性の高いマウスに変更しているのをよく見かけます。
長年色々と使ってきて、その結果マウスやキーボードを変更しているのでしょう。僕も違うトラックボール式のマウスに買い換えを検討しています。
最後にまとめると、Magic Mouse2(マジックマウス2)はとても操作性の高くて使いやすいのですが、ヘビーユーザーには向いていないように感じています。
この辺りは個人差があると思いますが、ご注意ください。
キーボードの打ちづらさ対策をしてみました
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