iMac(Retina 5K 27インチ 2019)を購入してから2年以上が経過しています。
購入時の感想やメモリ増設については下の記事をあわせて読んでみてください。
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関連:iMac(Retina 5K 27インチ 2019)のメモリ増設方法と注意点
iMacのモニターやパフォーマンスには満足していますが、マジックマウスとマジックキーボードにはどうも使いづらさがありました。
マジックマウスについては以前記事にしました。
関連:Apple Magic Mouse2レビュー!使いやすいけどヘビーユーザーは腱鞘炎になる
マジックキーボード(Magic Keyboardテンキー付き)はスタイリッシュなのは良いのですが、実際に使ってみるとどうも打ちづらさがあります。
これまで打ちにくいまま使ってきましたが、先日、100均で買ったあるものを設置してみると、使いやすさが改善されました。
Apple「Magic Keyboard」の使いやすさを改善する100均のあるものと、その切っ掛けについて紹介します。
Apple Magic Keyboard(マジックキーボード)は使いづらい
Apple「Magic Keyboard」を横から撮影した写真です。
使っている方はわかるかと思いますが、このキーボードは角度をつけることができないので、キーの打ちづらさがあります(個人差はあります)。
とてもスタイリッシュでおしゃれなキーボードなのですが、僕にとってはとても打ちづらいキーボードであることが買って使ってみてわかりました。
たまにキーを触る方はそれほど感じないかと思いますが、入力をメインにしているキーの打ちづらさを感じるかと思います。
角度がなくあまりにも平らなので、手のひらの下の方を浮かせた状態で入力することが多く、その結果、マウス同様に手の筋を痛めることになりました。
固定して入力しづらいのがマジックキーボード(Magic Keyboard)のデメリットです。
マジックキーボード(Magic Keyboard)前方下に本を敷き角度を付けると入力しやすくなった
他のキーボードを購入するという手もありますが、それは最終手段ということで、まずはこのキーボードで対応できないか考えました。
「角度が無いから打ちづらいのでは?」と思い、マジックキーボード(Magic Keyboard)の前方下に薄い本を敷いてみました。
すると急に入力がしやすくなりました。
入力しやすくなった理由は、手のひらの下が机に置くことができるようになったことで、軸が固定でき安定した入力に繋がったことです。
ただ毎回本を敷いた状態で打たないといけないので、見た目もそうですが、前方に本の幅をとられてしまい、この点を改良しようと次に考えました。
100均「コードクリップ」をマジックキーボード(Magic Keyboard)裏に取り付けて角度をつけると、さらに入力しやすくなった
100均(100円ショップ)で売っている「コードクリップ」というPC周辺グッズがあります。
これはUSBなどのケーブルをある場所に固定しておくためのグッズなのですが、これをマジックキーボード(Magic Keyboard)の裏側に取り付けることで固定できるのでは?と考えたのです。
コードクリップはゴム状出来ているので、手で押すと下に下ります。
これだと使いやすそう。
しかもこのコードクリップは、裏側に両面テープがついているので、取り付けも簡単だなと購入してみたのです。
マジックキーボード(Magic Keyboard)を裏返し、両面テープのシールを剥がし、丈夫に貼り付けてみました。
このように2箇所貼り付けてみました。
マジックキーボード(Magic Keyboard)を表にしてみると、コードクリップの高さ分角度ができました。
手のひら下も固定できるので、安定した入力ができました。
また本を敷く必要もなくなり、前方にもスペースができましたよ。
多少角度がありすぎるかなという気もしますが、最初の状態でマジックキーボード(Magic Keyboard)を入力するよりは遥かに入力の改善がされました。
最後に
キー入力がしづらいマジックキーボード・テンキー付き(Magic Keyboard)を試行錯誤しながら対策してみました。
100均で買った「コードクリップ」を2箇所取り付けたことで角度がつき、以前よりも改善されましたよ。
これでも角度がありすぎて打ちづらいという方は、コードクリップはゴム状なので、少し削ることで角度の調節もできると思います。
この辺りは個人の好みなので微調整してみて下さいね。
最近リアルフォースのキーボードに買い替えしたら、すごい入力しやすくなりました▼
iMacについて色々書いてます