
海外ドラマ「ライブラリアンズ・失われた秘宝(シーズン1-4)」を見放題でみました。
天才たちの集団の話で、それぞれに特殊な能力があり、魔術も出てきたりとなかなか面白いドラマです。
今回はネタバレしない程度に「ライブラリアンズ・失われた秘宝」のキャストや見た感想をご紹介します。
「ライブラリアンズ」キャスト
まずはキャスト(登場人物)から見ていきます。
- 対テロリスト大佐:イヴ(レベッカ・ローミン)
- 謎の男:フリン(ノア・ワイリー)
- 歴史の天才:ジェイク(クリスチャン・ケイン)
- 数学の天才:カサンドラ(リンディ・ブース)
- 盗みの天才:エゼキエル(ジョン・キム)
大佐であるイヴがテロリストを追いかけていると、突然目の前に謎の男フリンがあらわれます。
このフリン、見覚えがあるなと思ったら「緊急救命室ER」に出ていた青年ノア・ワイリーじゃないですか。いい年の取り方をしています。
このノア・ワイリーが演じるフリンが、まるでインディジョーンズのような服装。
これは面白そうって引き込まれました。
フリンはライブラリアン(図書館司書)として働いているのですが、普通の図書館司書ではありません。
このドラマで出てくるライブラリアンは「選ばれし者」のような役割をしています。
しかも、秘密の場所に図書館があり、その中にどこかで見たことがあるような秘宝や芸術品などがごっそり集まっているのです。
その後の展開で、歴史の天才ジェイク、数学の天才カサンドラ、盗みの天才デゼキエルが集まり、ライブラリアンズとしてスタートする話です。
1~2話までが序章でメンバーが集まるまでの話。3話目から本格的なストーリーが始まります。
「ライブラリアンズ」を見た感想
古い図書館、美術館、そして洞窟などが出てくるあたりが、インディジョーンズっぽさがあり、まずはそこから引き込まれました。
色々な天才が出てくるのですが、この天才っぷりが気持ちいいのです。
それぞれの役目が分担されているので、キャラクターの特徴が重なることがありません。
ライブラリアンズのチームワークを見ているのが楽しくて続きがすぐに見たくなり、トントンと見続けられるドラマになっています。
フリンは全10話の中で4話ぐらいしか出てきません。重要な話の時だけですね(シーズンを重ねるごとにたまに出てくるようになります)。
最近のドラマは見終わった後に考えさせられるものが多いのですが、この「ライブラリアンズ」は全くその必要がありません。
頭を無にして見られるドラマ、見終わった後はスッキリする内容になっているので、娯楽ドラマを探されている方には最適だと思います。
そういえば、「バーンノーティス」に出ていたサム(ブルース・キャンベル)も1話だけサンタクロース役で出ていますよ。これも必見です。
最後に
この「ライブラリアンズ」は、U-NEXT(ユーネクスト)の「海外ドラマ一覧」→「新規入荷作品」→「見放題」で見つけました。
ライブラリアンズ3では日本の「卑弥呼の鏡」も登場していますよ!
「ライブラリアンズ2・復活の魔術師」「ライブラリアンズ3・呪われた混沌の神」「ライブラリアンズ4・時を越えた守護者(ガーディアン)」も見放題で追加されていましたが、2025年10月現在、配信が終了しています。
