動画配信サービス「ディズニープラス」のマーベル作品に興味を持つと色々なことを知りたくなります。
- 「マーベル」の意味と由来
- 「アベンジャーズ」の意味と由来
マーベルは会社名で、アベンジャーズはスーパーヒーロー(超人)たちのグループ名ですが、それ以外にも意味や由来があります。
今回はマーベルとアベンジャーズの名前の意味と由来について紹介します。
マーベル(marvel)の英語の意味
まず会社名のマーベル(marvel)の意味からです。
マーベル(marvel)とは英語で「驚くべき人、驚くべきもの、驚くべきこと」という意味。
マーベル作品は、アメリカのコミック(アメコミ)でスタート!
テーマは超人たちの話なので、英語の「驚くべき人」という意味からマーベル(marvel)となりました。
マーベル(marvel)という名前は映画「キャプテン・マーベル」に登場する科学者「マー・ベル」というクリー人に由来
映画「キャプテン・マーベル」は1990年代の時代が描かれていて、今よりも初期のメンバーたちが出演しています。
例えば、若き日のニック・フューリー、まだ目にアイパッチをしていない時期の話です。
また、新人のフィル・コールソン、子供時代のモニカ・ランボー、親のマリア・ランボーも出ています。
そして、科学者「マー・ベル」というクリー人が出てきます。この時代はアベンジャーズ計画になる前の話。
このマー・ベル(ウェンディ・ローソン)という人が結構重要人物で、その後キャプテン・マーベルとなるキャロル・ダンヴァースがいつも夢の中で出てくる人物でした。
キャロル・ダンヴァースが1990年代後半の地球に不時着した時に、実際にその記憶が蘇ります。
その記憶とは、マー・ベルによって造られたライトスピードエンジンが搭載された飛行機のテストパイロットだったのがキャロル・ダンヴァースと友人のマリア・ランボーだったのです。
続きは実際に映画を見て下さいね。
キャロル・ダンヴァース(後のキャプテン・マーベル)に影響を与えた人物が、マー・ベルというクリー人がいたというのが面白い。
まぁ、後付けではありますが、ここで会社名の「マーベル」という名前が出てきて嬉しかったです。
アベンジャーズ(avengers)の英語の意味
アベンジャーズ(avengers)とは、英語で「復讐者」という意味の「avenger」に複数形の「s」が付いたものです。
よく日本人がリベンジするというふうに使う「revenge」ですが、これは個人的な復讐という意味です。
それに対し「avenge」は、悪いことに正義の制裁(復讐)をすることという意味なので、アベンジャーズの意味と合いますね。
アベンジャーズは悪者がいるから戦います。そういうことから「Avenge」の方が使われているのです。
アベンジャーズ(avengers)の由来は、映画「アイアンマン2」から始まるアベンジャーズ計画に由来
国際平和維持組織「シールド(S.H.I.E.L.D)」に所属する長官:ニック・フューリー、エージェント:フィル・コールソン、そしてナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)がアベンジャーズ計画を進めていて、その一員としてアイアンマン(トニー・スターク)が相応しい人物であるかをチェックするために登場します。
アベンジャーズ(Avengers)とは「悪者を退治するグループ」という意味であるので、そのメンバーを集めるのがアベンジャーズ計画です。
(細かな話をすると)映画「インクレディブル・ハルク」のエンディングでも少し触れられていたりするのでもっと前からアベンジャーズ計画はあると思います。
実際にシールドが接触してきたのは映画「アイアンマン2」が初めて。
その後、トニー・スターク(アイアンマン)もアベンジャーズのメンバーに加わり、映画「アベンジャーズ」に繋がっていきます。
最後に
以上がマーベル(marvel)とアベンジャーズ(avengers)の名前の意味と由来になります。
色々なマーベル作品が組み合わさっているので、いくつか見ていくと詳しくなっていき楽しくなりますよ。
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