
WordPress(ワードプレス)のAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングのアフィリエイトには「Rinker(リンカー)」が便利なので使っています。
※私はmoshimoアフィリエイトなので、Rinkerは「楽天市場から商品検索」。
これまで普通に使えていましたが、ある日を境に急にRinkerの検索ができなくなり「【エラー】リクエスト回数が多すぎます。しばらく時間を空けてからご利用下さい。too_many_requests」というエラーが多発。
これまではメッセージ通りにそのままにしておくと、エラーから復帰することもありましたが、最近は「リクエスト回数が多すぎます」しか出なくなりました。
私のようなmoshimoユーザーでも、エラーがでなくなる方法を見つけましたよ。
手順は以下の通り↓
- 楽天ディベロッパーの「アプリIDを発行」しコピーする
- Rinkerの「楽天アプリID/デベロッパーID」に貼り付ける
これをすると確実に検索できるようになります。
Rinkerエラー「リクエスト回数が多すぎます」の対処法を忘備録を兼ねてご紹介します。
※Limit readhedと出た場合の対処法を追加しました。
1.楽天デベロッパーズの「アプリIDを発行」

Rinkerエラー「リクエスト回数が多すぎます」が出て検索ができなくなった場合の対処法です。
まず最初に楽天ディベロッパーのアプリIDを発行します。

「Rakuten Webservice(楽天ウェブサービス)」にアクセスし下にスクロール。
※もし英語表記されていたら、右上の「日本語」を選択して下さい。

「作ろう」の「新規アプリ登録」をクリック。
※楽天にまだログインしていない方はログインして下さい。

ご利用規約を読み、アプリ名、アプリURL、アンケート、認証番号を入力して下さい。
- アプリ名:ブログ・サイトの名前
- アプリURL:ブログ・サイトのURL
- 楽天ウェブサービス・楽天APIを知った切っ掛けは?:「友人・知人の口コミやブログ」
- 認証番号:表示されている数字を入力
アプリ名は、このブログで言うと「IT便利帳」、アプリURLは「https://itbenricho.jp/」のことです。
自分のブログサイト名とURLを入力して下さい。

入力が終わったら一番下の「規約に同意して新規アプリを作成」をクリック。

表示された「アプリID/デベロッパーID」19桁の数字をコピーします。
※「Limit readhed」と出た場合は、登録数が多すぎる(限界数に達した)という意味です。
2.Rinkerの「楽天アプリID/デベロッパーID」に貼り付ける

次にWordPressに行きます。「設定」から「Rinker設定」をクリック。

「Rinker設定」が開いたら、楽天に移動します。
その中の「アプリID/デベロッパーID」という欄があるので、先程コピーした19桁の数字を貼り付けて下さい。
最後は「変更を保存」すれば完了です。
Limit readhedと出た場合の対処法
「Limit readhed」と出た場合は、登録数が多すぎる(限界数に達した)という意味です。
サイトの登録数が5つと決まっているので、6つ以上登録しようとすると表示されます。

この表示が出た時は、使っていない登録済サイトを1つ見つけて、「アプリ情報の変更」から登録したいサイトを上書き登録すると更新されます。
(アプリケーションIDは削除できまないので、上書きしましょう)
最後に

楽天ディベロッパーの「アプリID」を発行し、「楽天アプリID/デベロッパーID」をRinker設定に貼り付けるとエラーなく検索できるようになります。
試しにWordPressメニューから「商品リンク」→「新規追加」→「商品情報を取得」→「楽天市場から商品検索」してもらうと検索一覧がずらっと表示されると思います。
これで「【エラー】リクエスト回数が多すぎます。しばらく時間を空けてからご利用下さい。too_many_requests」というエラーから解放されました。