先日、ITパスポート試験の資格を受験してきましたよ。
「えっ、知らない?ITパスポートって何か?」って。
ITパスポートとは?なぜ私が受験したのか、試験内容、勉強時間、どの参考書を使ったかについて紹介します。
ITパスポートとは…
ITパスポートとは国家資格である旧システムアドミニストレータの一部です。「情報処理技術者試験」の中で最も易しいレベルの資格にあたります。
通称「iパス(アイパス)」というそうですが、私はそのように読んだことがありません。
現在は初級がこのITパスポートで、中級が基礎情報技術者試験になります。
個人的に感じているのが、年々ITパスポートで出題されるレベルは上がっており、中級の基礎技術者試験と重なる部分があります。
なぜ受験したのか?
試験内容が仕事で知っていることが多いので、知らない部分も勉強して理解しておきたいと思ったからです。
あと、自分の実力を試してみたかったからというのも理由の一つです。
職場によっては手当がつくところもあるそうですが、これを取得したからと言って私の日常が変化することはありません。
試験内容
試験範囲は、コンピュータの概念やネットワーク、周辺機器、アプリケーション、映像ホームページ等がそれにあたります。
ただし、それだけでなくシステム、ソフトウェア開発の流れ、会社の資産や負債なども出てきます。
基礎情報技術者試験は凄そうだけど、ITパスポートってねぇ、響きが軽いですね。先日友人に話したら、全員合格するレベル?って言われてしまいましたよ。
とんでもな〜い。名前は簡単そうだけど、試験は難しいんですよ、そこそこ。
どれだけ勉強した?
勉強は2月から5月中旬までの3か月半。電車の行きと仕事の昼休みに一日約1時間半勉強しました。
電車の帰りはどうしても集中できなくて断念;;。家に帰ってからは2歳の子ども中心の生活なので全く勉強できません。
なので土日も全く勉強できませんでした。総合するとそれほど勉強していないかも….
試験日は?
試験は年に2回というのではなく、月に何度も試験があります。インターネットで簡単に試験日を変更することができます。
僕も一度試験日を変更しました。これでは合格しないと思ったもので。変更したおかげでなんとか合格できました。
場所は専門学校のようなPCがある場所。試験はPCを使って4択の100問。2時間45分の長丁場です。
試験中は目が乾きすぎてコンタクト用目薬を何度か注しました。また、試験後は500mlのジュースを一気飲みするほど喉がカラカラでした。
どの参考書で勉強した?
試験勉強に使ったのはこれ一冊で合格するって書かれていた「 ITパスポート合格教本 CBT対応」と「ITパスポート試験ドットコム」というホームページの過去問と解説で合格しました。
では、どのような勉強法で合格したのかですが、チョット長くなりそうなので、それは下の2記事で紹介しています。
みんなそれぞれ勉強法がありますが、少しでも役に立てればと紹介しますね。