ITパスポートに合格し、現在、次の基本情報技術者試験を勉強中です。
今回はITパスポートに一発合格するために僕がしたことをまとめてみました。
これは先日更新した「国家試験・ITパスポートに一発合格しました。」のつづきです。
合格するためにした3つのこと
「ITパスポート」に合格するためにした3つのことをまとめておきます。
1.参考書を最後まで通して読み理解する
参考書を最後まで通して読み理解します。これを3回繰り返しました。
2~3回目読みかえしても、忘れている所がたくさんあります。読み終わっても概念は理解しても、専門用語を暗記しておらず、焦りました。
しかし、次に取った方法で少しずつ変わって行きます。
2.過去問をする
最低3年、春秋分、合計6試験分の過去問をしました。この先が重要です。
間違っていた箇所を参考書の索引から調べ直します。そして、問題に出た文章とキーワードを参考書の隅に書き記していきます。そうすると、問題の傾向がわかってきます。
3.試験2~3日前にもう一度、参考書を読み直す
試験前にもう一度参考書を読み直しました。はじめの頃とは違い大体理解しているのと、新たな発見(理解)がありますよ。
重要なこと
一番重要なのは過去問をすることです。当然間違えますが、次は間違えないようにすること。なぜ間違えているのか理解する事に徹底しました。
過去問の4択の内3問は不正解なので、不正解の意味が何かも考えました。
例えば、3文字の省略記号問題の場合、不正解の3問も別の省略記号です。他の省略記号もすぐに何を意味しているのか即答できるように繰り返しました。
別の問題ならこう出題されるだろうと予想をイメージしながら過去問をしました。解答後に時間を最も費やした事になります。
過去問をすれば参考書の右端の隅っこにちょこっと載っている専門用語、これが頻繁に出てきているようなので、それも覚えました。
そのおかげで合格することができたと思います。問題が年々難しくなっているようです。
少しだけ参考書に載っていない問題が出題されますが、(年々増えてきているような気が…)、それを知らなくても合格できまるのでご安心を。1000点中600点以上で合格ですからね。
右端に出てくる専門用語は別の参考書を使ったら早く覚えられたかもしれないと。合格後に下の記事を書きました▼
【関連】ITパスポートに余裕を持って合格するには、もう一冊この参考書を買えばOK!今頃わかった!
まとめ
どうでしょうか。ITパスポートに合格するためにしたことを自分なりにまとめて書いてみました。参考になれば嬉しいです。600点以上取ればいいので、万遍なく覚えていくことだと思います。
後半の4問×4題は何が出題されるかわからないので、そこには僕は力を入れませんでした。長文を集中して読めば答えられれると思います。
最後に一番出るところはと聞かれれば、「システム要件定義、システム方式設定、ソフトウェア要件定義、ソフトウェア方式設定」ですね。
これは色々な問題パターンで出されます。この周辺が一番でます、しかも複数題でますよ(断言)。
システム化計画や業務要件定義も理解していないといけないので、一連の流れを把握することをオススメします。
次回は、ごろ合わせで暗記した箇所が数か所あるので、それも更新していきますね。