「ITパスポート」(レベル1)に合格しました。現在「基礎情報技術者試験」(レベル2)を勉強中しています。
今までITパスポートの記事を2件書いています。こちらも読んでみてください。
「基礎情報技術者試験」を勉強し始めてわかったことですが、基礎情報技術者試験はITパスポートの内容を多く含んでいることがわかりました。
「基礎情報技術者試験」の参考書を読んでいて、ITパスポートに合格するためにしていれば良かったので、そのあたりを書いてみたいと思います。
「基本技術者試験」の本を読んでいれば「ITパスポート」に苦労せずに合格できたのでは?
「基礎情報技術者試験」は「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」で勉強しています。
これを読んでいて感じたことは、ITパスポートの勉強に使用していた本「ITパスポート合格教本 CBT対応 (情報処理技術者試験)」とこの参考書の2冊を読んでいれば、ITパスポートはもう少し余裕をもって合格していたのではないか、ということです。
ITパスポートは1000点中600点以上が合格です。僕も何とか600点台で合格しましたが、はっきり言ってギリギリですね(苦笑)。
前日まで知らない問題や難しい問題があったり、過去の問題集をする度に合格できるのかな?という心配をしていたものです。
ITパスポートの参考書の右側に少しだけ出てきた難しい専門用語が、ITパスポートの試験に出題されているケースが多いのを過去問や実際に試験を受けて感じました。
これは問題をする度ににわかってはいましたが、専門用語の意味を詳細まで知っていたかというと疑問があります。
当時はただ何となく暗記していたにすぎません。その理由は自分が持っている参考書の中にには、わかりやすい説明がなかったからです。
その後月日は経ち、ITパスポートに何とか合格した後に、次のために「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」を読んでいると、それが普通に1ページで解説されていました。
次のステップである「基礎情報技術者試験」の参考書で、「ITパスポート」の難問が丁寧に説明されているので、あっさり理解できるようになったというわけです。
「ITパスポート」と「基本情報技術者試験」の各参考書を比較
上のITパスポート参考書を見てください。右側に少しだけ用語「グローバルIPアドレス」の説明が載っています。
その下に説明が少ししか載っていないので、理解しづらくなっていますね。しかも理解不可能な専門用語ばかりです。
それを踏まえて下の「基本情報技術者試験」の内容を見てください。
次に「基礎情報技術者試験」の参考書を読むと、グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスが比較されて、1ページにわたり丁寧かつ詳細に説明されています。
基礎情報技術者試験の参考書を読むことで、ITパスポートで頻繁に出てくるようになった難問が簡単に理解できるようになりました。
まとめ
ITパスポートの試験レベルが年々難しくなっているのは、過去問からわかっていました。古い問題ほど簡単なんですよね。この時期に受けたかったってなります(苦笑)。
色々過去問を解いていくうちに、どうやらITパスポートのレベルは基礎情報技術者試験のレベルまで入ってきている箇所もあるようです。
もちろん上記したようにITパスポートは600点以上で合格です。でも、もう少し余裕をもって合格したいという人は多いでしょう。
そういう方はもう一冊「基本情報技術者試験」の参考書「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」を買って読んでみると、簡単にITパスポートのレベルの高い問題が意図も簡単に解くことできますよ。
僕はこのことをもっと早く知りたかったので、これからITパスポートを受験される方のために紹介しました。お役にたてれば幸いです。