リアルフォース(Realforce)のMac配列R3キーボード「R3HE21」を購入してから半年ほど経過しました。
この半年以上、毎日使っているのでわかったことがいくつかあります。
R3キーボード「R3HE21」の良かったこと(メリット)・気になったこと(デメリット)を紹介します。
リアルフォース(Realforce)のMac配列R3キーボード「R3HE21」の良かったこと(メリット)
まずはR3キーボード「R3HE21」を買って良かったこと(メリット)をまとめました。
キー入力しやすいので文字数を多く打てる
まずはキー入力がしやすいことが挙げられます。指が固定されると、キー入力が早くなりますね。
購入する前はiMacの「Magic Keyboad(テンキー付き)」を使ってきました。
とても軽いし電池の持ちも良いのですが、明らかに入力がしづらくて、キーを打つ時の指のフォームがバラバラで打つしか無いほど、デザイン重視でした。
それを解消したくてリアルフォース(Realforce)のMac配列R3キーボード「R3HE21」を購入したのです。
これが目的で買ったので、入力しやすいのは当たり前。わかっていたことですが、実際に買って良かったと思っています。
キー入力時の音が静か(静音)
キーボードは入力時にカチャカチャ音がするものがありますが、これは入力してもとても静かなタッチで、周りに人がいても迷惑をかけません。
Mac配列なのでカナ変換やCommandキーが打ちやすい
さすがMac用だと感じる変換のしやすさです。
一番よく使う、カナと英語変換、Commandキーが見なくても親指で操作できるので、Mac配列を買って良かったです。
安定感がありタフ
かなり重いので安定感があります。入力時にずれたりすることもありません。
リアルフォース(Realforce)のキーボードを購入した方の口コミに「いつまでも壊れずにずっと使っている」という内容の記事を見たことがありますが、まさにそれ。
タフで重厚感あるキーボードだなと思います。
Mac製品に馴染むカラー
写真を見てもらうとわかるように、Mac製品との馴染み具合がとてもいいです。
シルバーとホワイトの組み合わせはMacにピッタリですね。
R3のBluetooth接続なのでコードいらず
R2までとは違い、R3からBluetooth接続になったので、コードが必要なくなりました。
iMacへの配線が減りすっきり感があります。
Bluetoothは4つ使えるので、メインのiMac以外に、サブのiPadやMacBookなどにも切り替えて使えます。
(電池の持ちが気になる方は、R2のように有線でも使えます。)
リアルフォース(Realforce)のMac配列R3キーボード「R3HE21」の気になったこと(デメリット)
R3キーボード「R3HE21」を買って気になったこと(デメリット)をまとめました。
値段が高い
良いキーボードなのですが、値段が高すぎるというデメリットがあります。
リアルフォースのキーボードは一つ買えばずっと使えるものですが、それでも買うのに悩みましたね。
悩んでいる期間、何度もAmazonの口コミ・評判を読み直しました(苦笑)。
何ヶ月か悩んだ結果購入。買うのであればもっと早く買えばよかったなと今では思います。
想像以上に重くて大きい
重いのは購入前から知っていましたが、いざR3キーボード「R3HE21」を買ってみると、重くて大きかったです。
購入前はiMacの「Magic Keyboad(テンキー付き)」を使っていたので、より重さを感じたのかもしれません。
テンキー付きを買ったので、テンキー部分の大きさ&重さがあるのでしょう。
私はテンキーをよく使うのでテンキー付きを買いましたが、それほど使わない方や持ち運びをする方ははテンキー無しでも良いのかもしれません。
キーボードが分厚いのも重さの原因。今はそういうものだと慣れました(笑)。
細かな設定変更ができる「Realforce Connect」は有線でないと変更できない
入力の高さ変換や、配置変換など、好みの配置や入力に変更できるのがR3キーボード「R3HE21」の良さですが、一つ問題点があります。
それは設定変更時に使う「Realforce Connect」がBluetooth使用時は使えないということです。
有線をキーボードとUSBにさすと設定変更できるのですが、これが結構面倒。
最初に付いていた有線を探し出すのに時間がかかりました。
普段から有線の人は特に問題はありません。Bluetooth使用の人にはちょっと不便かなと思います。
さらに詳しく
購入時に記号入力がことなるトラブルがあった方はこの記事を読んでみて下さい。すぐに解決できます。
Bluetooth使用の場合、デフォルトが5分で節電モードになる
Bluetoothを使っている時に気になるのが電池の持ちです。
電池の持ちをよくするために、初期設定では5分ほどで節電モードに変わります。
これが結構面倒!
少しマウスを動かしていて、その後いざキー入力すると節電モードになっていることがしばしば。右上の◯ボタンを押さないと再開しないことがわかりました。
数週間はそれで使っていましたが、やはり5分放置しておくとキー入力できなのは不便なので、今は30分放置すると節電モードになるように設定変更しています。
変更するときは上で書いた「Realforce Connect」経由で変更して下さい。その時は有線にするのをお忘れなく。
Magic Keyboadからの買い替えの場合は、最初にキー入力に慣れる必要がある
これまで軽い「Magic Keyboad(テンキー付き)」を使ってきたのもあり、久々にこの深いキー入力を使ってみると違和感があり慣れが必要でした。
あまりにキー入力の違いに戸惑いましたが、少し使うと慣れてきて、今は快適に入力できるようになっています。
電池の持ちはMagic Keyboadよりは悪い
「Magic Keyboad(テンキー付き)」を使っていたときは、いつでも節電モードがなくても電池の持ちが良かったのですが、リアルフォース(Realforce)のMac配列R3キーボード「R3HE21」は節電モードを使用しないと、電池の減りが早いと思います。
(電池残量はMac右上にあるBluetoothマークで確認できます)
私のように30分で節電モードに変更が一番バランスが良いかと思います。
充電タイプの電池を買ったので、この問題はとくに気にならなくなりました。
気になる方は有線にすると、この問題はなくなります。
最後に
リアルフォース(Realforce)のMac配列R3キーボード「R3HE21」の良かったこと(メリット)・気になったこと(デメリット)をまとめました。
気になる点をいくつか挙げましたが、キー入力が快適で、文字数を多く打てるようになるのが最大の目的なので大満足です。
買う前に悩みましたが、その結果購入しているので、もっと早く買えば良かったと思いました。
重さ&大きさを差し引いても、満足できるキーボードです。
ずっと使えるので、毎日キーボードを使う方、今よりも早く入力したい方、iMacの「Magic Keyboad(テンキー付き)」だと打ちにくい方は、ぜひこの機会に買ってみてくださいね。