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ブラウン神父の登場人物と内容、見どころを紹介

「ブラウン神父」

最近、我が家で見ている海外ドラマと言えば「ブラウン神父(Father Brown)」です。

イギリスのBBCドラマで何か面白いのは無いのかな?と動画配信サービスU-NEXT(ユーネクスト)で検索していたら見つけました。

最初はとりあえず見てみてようというぐらいのスタートでしたが、これが結構面白く、毎日1話ずつ見ています。

我が家が今おすすめのイギリスのBBCドラマ「ブラウン神父」の登場人物(キャスト)や内容、見た感想を紹介します。

さらに詳しく

 

「ブラウン神父」登場人物(キャスト)

ブラウン神父

「ブラウン神父」の登場人物とその性格や特徴についてまとめてみました。

登場人物 俳優名 性格や特徴
ブラウン神父 マーク・ウィリアムズ 主人公。ローマ・カトリックの司祭。名推理で犯人を見つけ懺悔させる
マッカーシー夫人 ソーチャ・キューザック ブラウン神父の秘書、教会のお世話係。おせっかいで噂好き。すぐ情報を話してしまう。お菓子作りが得意。シーズン9で降板
レディー・フェリシア ナンシー・キャロル 伯爵夫人でいつもおしゃれなドレスを着ている。よく事件に出くわす。後半のシリーズでは1シーズンに1話だけ登場
シド・カーター アレックス・プライス フェリシアの運転手。鍵を開けたり、コソッと侵入したりと見つからずに情報を見つける
ペネロピ・(バンティ)・ウィンダミア エマー・ケニー フェリシアの姪。シーズン途中からレギュラー出演。通称バンティ(Bunty)
ディバイン婦人 クローディー・ブレイクリー シーズン10から登場、マッカーシー夫人の後任だが、家事手伝いを一切せず、ブラウン神父と推理をする秘書
ブレンダ・パルマー ルビー=メイ・マーティンウッド シーズン10から登場、事件に巻き込まれていたところをブラウン神父が助け、協会の家政婦に雇われる。軽犯罪で少年院に入っていたことがある。ブラウン神父とディバイン婦人と一緒に推理に参加するが、やや強引な性格で敵に気づかれバレてしまうことが多い。ブラウン神父の保護付き家政婦にもなる
バレンタイン警部補 ヒューゴ・スピアー シーズン1とシーズン2の1話目だけ登場する警部補
サリバン警部補 トム・チェンバース シーズン2-3、シーズン7-11に再登場する警部補。途中で警部に昇進。ロンドンに戻りたがっている。誤認逮捕が多い
マロリー警部補 ジャック・ディーム シーズン4〜6に登場する警部補
グッドフェロー巡査部長 ジョン・バートン シーズン2から出演中。ボスの命令ばかりさせられている部下。明るいキャラクターで、ブラウン神父にいつも捜査内容を教えている

教会の神父であるブラウン神父、そして教会のお世話係である秘書のマッカーシー夫人フェリシア伯爵夫人、そしてシドの4人が登場人物です。

(シーズン途中からはペネロピ(バンティ)、シーズン10からはディバイン婦人ブレンダがレギュラー出演)

ブラウン神父と仲間たち

マッカーシー夫人とフェリシア婦人、シドがブラウン神父の仲間。

マッカーシー夫人はよくいるおばちゃんのように、すぐに噂話を広めてしまうのが悪い癖。結構ズケズケとものを言います。

それに対し、フェリシアは伯爵夫人だけあって、いつもゴージャス。ブラウン神父と一緒に貴族が集まるイベントなどに参加して事件に遭遇します。

シーズン途中からペネロピがメインキャストになったため、フェリシアはシーズン毎にに1話だけ登場するスペシャルゲスト的な存在に。

シーズン9でマッカーシー夫人が降板したことから、推理好きなディバイン婦人と暴走しがちなブレンダが登場しています。)

そして、個人的に重要人物だと思っているのがシド。フェリシアの運転手ですが、鍵を開けたり、技術的なサポートをし、ブラウン神父が犯人を見つけるための手助けをする人物です。

シドもシーズン途中から出演数は減りますが、たまにスペシャルゲストとして登場しています。

 

刑事

警察には、シーズン1〜2の1話目まではバレンタイン警部補、シーズン2〜3はサリバン警部補、シーズン4〜6はマロリー警部補が登場。

そしてシーズン7〜11はサリバン警部が再登場。警部補から警部に昇進。刑事は結構変わっていますが、誤認逮捕は全員も同じ(苦笑)。

それに対しグッドフェロー巡査部長はボスの命令に従う部下ですが、ブラウン神父を信頼していて、捜査内容を教えるキャラになっていきます。シーズン2〜11まで長期出演中。

 

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「ブラウン神父」の内容と感想

「ブラウン神父」シーズン1〜7U-NEXT一覧

「ブラウン神父」の内容と感想をまとめてみました。

戦後がベースのストーリー

「ブラウン神父」の基本ストーリーは、第1次世界大戦、第2次世界大戦が関係しています。

そのため、出演者や物語の中に戦争の後遺症のようなものが入っていることが多いです。特にシーズン1はより具体的でした。

シーズン2からはベースをそのまま引き継ぎつつも、幅広いシナリオになっていきます。

 

コッツウォルズの景色や建築物が綺麗

「ブラウン神父」は殺人事件を主人公のブラウン神父(ファーザー・ブラウン)が解決するストーリーです。

事件という暗い部分が多い中、それと対照的に景色や建築物がとても綺麗

コッツウォルズの一番綺麗な季節に撮影されているものと思います。これを見るだけでも、イギリスに行った気分になれますよ。

イギリス好き必見!

 

ブラウン神父、マッカーシー夫人、フェリシア、シドが毎回事件を目撃する

コッツウォルズの田舎を舞台にしていますが、この小さな村で殺人事件が毎回起こります(苦笑)

普通なら一度起こっただけでもその場所から引っ越したくなるものですが、毎回起こっても皆平気なようです(苦笑)。

(名探偵コナンの米花町のように事件が多発するエリア)

このドラマの中で最もツッコミどころのある部分ですね。毎回事件が起こりますが、そこはスルーして下さい。

そして見つけるのは、ほとんどがブラウン神父、マッカーシー夫人、フェリシア、シド。特にフェリシアとブラウン神父の第一発見率が多いです。

偶然事件にいることから、ブラウン神父は先に情報を収集できます。

 

ブラウン神父を技術的な部分で助けるシド

とても軽いチャラチャラしたタイプのシドですが、アンダーグラウンドで育った経験から色々なことができます。

誰かの部屋に忍び込むための鍵をあけたりなど、ブラウン神父が知らない技術的な助けをしています。

ブラウン神父は名推理ではありますが、それはシドがいないと成り立たない回があります。

(シーズン途中で出演しなくなりますが、シーズン後半に再び登場したりします)

 

警部補は誤認逮捕するのがお約束

シーズンごとに何度か変更されている警部補ですが、毎回、間違った犯人を逮捕するのがお約束になっています(笑)。

それもそのはず、偶然居合わせたブラウン神父が「これはおかしい」と本当の犯人を探し出すという流れが必要だからです。

なので警部補は強引な逮捕が多く、状況証拠やカンだけで間違った人物を犯人にしてしまう誤認操作が基本ストーリーになっています。

それを踏まえて、ブラウン神父は地道に推理していき真犯人をみつけるのがお約束になっています。

 

最後に

「ブラウン神父」

イギリスのBBCドラマ「ブラウン神父」の登場人物や内容、見た感想を紹介しました。

「ブラウン神父」が見たくなったという方は、次に「どの動画配信サービスで見られるの?」ってなりますが、私が加入している動画配信の中で見られるのは以下になります。

U-NEXT(ユーネクスト)Amazonプライムビデオはシーズン1からシーズン9まで見放題で見られます。

そして、Huluシーズン10まで配信中(leminoの配信は終了)。

U-NEXTとHuluは「ブラウン神父」に登場したことがある「シスター探偵ボニファス」も見られます。

「ブラウン神父」は長編シリーズので、毎日見ていっても長い期間楽しめるドラマです。ぜひ一度見て下さい。

Hulu公式サイトはこちら

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