ディズニープラスで鳥山明の「サンドランド」が独占配信されています。
そこで気になることが一つ。
それは映画とアニメの違いについてです。
今回はアニメと映画の違いについてまとめました。どっちが面白いのかについても紹介します。
サンドランド アニメと映画の違い
鳥山明「サンドランド」の映画とアニメの違いをまとめました。
物語がアニメ向き。映画は盛り上がらない、アニメの方が次が気になって盛り上がる
映画の上映時間は1時間46分。それと比較してアニメは全13話(前半6話分が映画と同内容)です。
映画「サンドランド」はアニメの前半である「悪魔の王子編」が描かれていますが面白さが足りません。淡々とストーリーが続いているんですよね。
映画の感想を見ると「面白くなかった」とか「つまらなかった」という人が多いです。
「サンドランド」は一気に見続けるよりは、25分あたりでクライマックスを繰り返す方が面白いから。
原作は漫画「ジャンプ・コミックス」から来ています。アニメの方が「続きが気になるところでちょうど1話終わるので、盛り上がるんですよね」。
アニメ「サンドランド」の放送時間をまとめると、1話25分×合計6話で「悪魔の王子編」が完結します。
アニメ「悪魔の王子編」を合計すると150分。映画は146分なので、4分長くなっています。
ほぼ同じ時間なのですが、盛り上がるところで一度話を終わらせて、次に期待できるストーリー編成だからアニメ向き。映画に向いていないように思いました。
アニメは映画に新規カットを加え、新たな物語「天使の勇者編」が追加されている
公式サイトが以下のように語っています。
【『SAND LAND: THE SERIES』配信決定!】
映画では描かれなかった新規カットに加え、原作者 #鳥山明 先生が考案した映画から続く新たなる物語も描かれます。#ディズニープラス スターで2024年春 世界独占配信!
皆様ぜひ続報をお待ちください!#SANDLAND #サンドランド pic.twitter.com/HRqP7svDPl— 『SAND LAND(サンドランド)』公式 (@sandland_pj_jp) November 14, 2023
「映画では描かれなかった新規カットに加え、原作者=鳥山明氏が考案した映画から続く新たなる物語が描かれています」
映画は「悪魔の王子編」だけですが、アニメは続きの「天使の勇者編」もあります。
アニメ13話は以下のようになっています。
- 前半(1話〜6話):悪魔の王子編
- 後半(7話〜13話):天使の勇者編(映画に描かれていない話)
「悪魔の王子編」で描かれた個性的で愛すべきキャラクター、悪魔ベルゼブブ、ラオ、シーフ、アレ将軍、スイマーズたちが今後どう活躍するかが、後半の「天使の勇者編」で描かれています。
後半までを見ると、スイマーズまでファンになりますからね(笑)。
アニメを見ると全キャラクターのグッズが欲しくなるぐらいに生き生きと描かれています。
後半の「天使の勇者編」は先日お亡くなりになった鳥山明氏が考案したストーリーなので、鳥山明ファンは必見です。
サンドランド アニメと映画どっちが面白い?
「サンドランド」アニメと映画どっちが面白いのか?の答えは「アニメの方が断然面白い」です。
- サンドランドのストーリーが盛り上がりを繰り返すのでアニメ向き
- アニメは映画の「悪魔の王子編」に加え、「天使の勇者編」も見られる
絵のタッチが細かいのが「サンドランド」の特徴。
鳥山明の衣装、乗り物(戦車、バイク、飛行機など)が細かく描かれていて、全てがカッコいい。
アニメは何度も見直せるので、一度ストーリーを見た後に、再度キャラクターや乗り物の描き方の目線で見直しています。
アニメ「サンドランド」はどこで見られるのか?についてですが、テレビでは見られません。
動画配信サービス「ディズニープラス」が独占配信しています。
ディズニープラスは他にも面白い番組がどんどん追加されているので、この機会にぜひ見てくださいね。
※真田広之の「SHOGUN(将軍)も独占配信中。
月額料金は990円(税込)から。年間まとめ払いの方が15%オフ(2ヶ月分無料)になります。
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