ダイソー(Daiso)のスマホ周辺機器がかなり充実しています。その中でもモバイルバッテリーが軽量だったので、今回買って使ってみることにしました。
以前よりも進化しており、薄型軽量でありながら4000mAhの容量があります。
iPhone、Androidに対応したダイソーの新型「スマートフォンモバイルバッテリー」を実際に使ってみてわかったこと、口コミレビューを紹介します。
軽量薄型で持ち運びに便利
パッケージからでもわかるように、軽量で薄型のスマホモバイルバッテリーです。
モバイルバッテリーは出かける時に臨時で使うことが多いのですが、いざ出かける時にバッテリーの重さで持っていくのを断念する時があります。
その点ダイソーの「スマートフォンモバイルバッテリー」はその心配はなく、軽くてコンパクトなので、気軽に持ち運べて便利です。
充電時間は5時間以上
▲充電中の様子。どこまで充電できているのかがLEDライトで表示してくれます。
「スマートフォンモバイルバッテリー」をフル充電させるのに、どれだけ時間がかかるのか気になっていました。
今回実際に測ってみたところ「5時間15分」でフル充電になりました。
※朝8:15スタート、昼の1:45終了の約5時間15分
他のサイトに載っている口コミや評判では4時間と書かれているところがありますが、それは以前発売されていた3000mAhのモバイルバッテリーです。
僕が今回購入したのは新型の4000mAhなので、容量が多い分、充電時間が長くかかります。
僕は「モバイルバッテリー」を使い切ったら、PCのUSBに差した状態にしているので、気がつくとフル充電されていたという感じですね。
最初からフル充電には時間がかかることがわかっているので、それほど気にはなりません。
▲iMacのUSBに接続して充電している様子。
▲4つ全てが点灯すると充電が完了。
容量は4000mAhで、1回〜2回使用できるぐらい
僕はiPhoneで使用しています。何年か使用したiPhoneなので、電池の容量は減っているかと思います。
そのiPhoneで実際に使ってみたことろ、合計2回ぐらい使用できるぐらいの容量が入っています。
今の新型iPhoneだと1回使用できるぐらいだと思います。
以前発売していた旧型モバイルバッテリー(3000mAh)だと1回できるかできないかという口コミ・評判でしたが、新型モバイルバッテリーは4000mAhなのでその点が改良され、外出時の緊急用として活躍できる容量だと思います。
PSEマークが付いた安全なモバイルバッテリー
いつもはPC外部機器の大手メーカーなどでモバイルバッテリーを買っていました。
今回ダイソーでモバイルバッテリーを買ってみることを決めたの理由は、安全を証明するPSEマークが付いていたからです
※上の写真左下に「PSE適合品」という書かれています。またモバイルバッテリーの背面にもPSEマークがあります。
よく安いモバイルバッテリーは発火する可能性があるので危険だと言われていますが、ダイソーのモバイルバッテリーは「PSEマーク」があるのと、使用中に手に持ってみたところ、モバイルバッテリー本体に熱さを感じないので、改良されて安全なものになっているように感じました。
逆にiPhoneの方が手に持つと熱いので、スマホの方が逆に危険だなと感じています(苦笑)。
まとめ
ダイソー(Daiso)の「スマートフォンモバイルバッテリー」(4000mAh)購入以前の不安を払拭する使い勝手の良いモバイルバッテリーでした。
もちろんこれまで高速モバイルバッテリーなどを使っていた方にとっては、物足りないかもしれませんが、外出時に急にiPhoneやAndroidの電池容量がなくなりピンチになった時に大いに助かるものだと思います。
しかも大容量だとその分、分厚くなるので持ち運びに不便。その点を見てもダイソーの「スマートフォンモバイルバッテリー」はとても軽量でリュックやかばんのサイドポケットなどに簡単に入れておけます。
地味に改良されているので、気になる点が解消されているのがさすがダイソーだなと感じました。
たった550円(税込)なので、充電に時間がかかるのが気になるのなら2つ買って、フル充電の方を持ち運ぶようにするのも良いかと思います。